kogasanaの花騎士日記!

フラワーナイトガールのプレイ・ガチャ日記とたまーにイラストを投稿しています。

アニメ制作会社の机代騒動について思うこと


昨年の11月にこんな騒動がありました。

blog.livedoor.jp

 

動画として入社後、3年目になっても原画に上がれないと毎月6000円の机代がかかるという内容のツイートが騒動の発端でした。(実際は机代は引かれることはなかったみたいですが。)それについて自分の思うところについてお話していきます。

・机代は正社員・アルバイトならNG、個人事業主ならOK

机代というのはいわばスペース代です。会社は正社員やアルバイトとして人を雇うのであれば、その人が仕事をするための作業スペースは会社の負担で用意しなければいけません。よほどブラックなところを除いて会社に机代を請求されるということはないでしょう。

しかし個人事業主であれば話は別です。机代というのはいわゆるスペース代です。個人が起業しようとするときに借りるレンタルオフィス代みたいなものです。なので私は「机代」そのものに対しては何も問題ないと思っています。

・問題は偽装請負最低賃金法違反

この騒動の一番の問題は「偽装請負」と「最低賃金法違反」です。

本来アニメーターは1枚いくらの単価で仕事をしています。そしてその作業時間や作業場所は本人が自由に決められることになっています。しかし実際はずっと会社にいなければならず、時間も自由に決められないのが現状です。これだと実際はアルバイトとして雇用しているのと変わりません。雇用する場合には最低賃金を必ず支払わなければいけないという「最低賃金法」という法律があります。どんなに安い県でも時給700円は超えるので明らかに違反しています。

 

なので、私の意見は「個人事業主契約なら机代はとっても構わないけど、実際はアルバイトや社員と変わらないんだからちゃんと最低賃金以上を払え!」です。

 

業界のせいにするな!

この騒動の記事を読んでいるとよくこんな書き込みが見られます。

・この会社は業界の中では金払いがいい。

・業界の中ではホワイトだから。

 

はっきり言います。

業界が悪いからって業界のせいにするな!

これには批判意見が多いかもしれませんが、業界の中でよかったとしても世間一般から見れば悪いのです。まずはそれを認めて自社で改善できる方法を見出すべきです。

 

これは運送業界にも言えることで、最近の宅配運賃の値上げや再配達時間の変更はむしろいいことだと思っています。アルバイトとは言え宅配業界で働いた経験があるものからすればドライバーの辛さを少しは理解しているつもりです。

 

なので、たんかを上げてもらうように出資者に交渉する。それが無理なら他に収入源を考える。いろいろやりようはあると思います。

 

外国人にも尊敬されている日本のアニメ会社。ぜひ頑張っていただきたいいものです!