趣味から仕事へ、2012年と2026年の私のマインドを比べてみた
はじめに
デジタルでイラストを書き始めた2011年ごろと、今の2025年のマインドはどう変わったか。
この記事では、私自身のビフォーアフターをもとに、イラストを続ける理由や意識の変化についてお話しします。
「イベントのために書く」から「仕事として毎日書く」へ。
その変化には視聴者さんとの1年間の練習が大きく関わっています。
ビフォー:イラストを書き始めた頃のこと
イラストを書き始めたきっかけは、東方のイベントでした。
初めて参加したイベントがとても楽しくて、「いつか必ずサークル参加する」と強く思ったことがきっかけです。
2011年から2012年ごろにペンタブレットを買ってデジタルイラストを書き始めました。
当時のマインドは一言でいうと「イベントのために書く」でした。
自分の作品をイベントで出すことが最優先で、上手くなりたいという気持ちはありましたが、それよりも「イベントに出るから書く」という動機が先でした。
つまり、イベントがなければ書かない状態でもありました。
書くタイミングもイベントの1ヶ月前から始めて締め切り直前に仕上げるパターンで、夏休みの宿題のような感覚でした。
完成させることが最優先で、違和感があっても見ないふりで進めることが多かったです。
隣のサークルさんの絵が上手くて羨ましいと感じることはありましたが、「もっと上手くなりたい」という強い気持ちがイベント以外の時に続くことはあまりありませんでした。
この状態は2024年ごろまで大きくは変わらず、2025年に視聴者さんが配信に来てくださるようになってから大きく変わりました。
アフター:今のマインドに変わったこと
今のマインドが変わったことは大きく3つあります。
1つ目は「趣味から仕事へ」という意識の変化です。
私は現在フリーランスとして仕事をしていて、収入が不安定な時期もあります。
だからこそ収入の柱を増やしたいという気持ちがあり、イラストをその一つにしたいと考えています。
もちろん専業イラストレーターのように大量に受注するイメージではなく、何かしらの形でマネタイズしていくという段階です。
ただ、フリーランスを選んだ理由が「好きなことしか仕事をしない」ということなので、好きなイラストを仕事にするというのは自分らしい選択だと思っています。
2つ目は「1作品にかける時間と完成度への意識」です。
以前は完成させることが最優先でしたが、今は1作品に大体15時間から30時間をかけています。
視聴者さんが細かいところまで一緒に見てくださるおかげで、指摘いただく前に自分で気づけるようになってきました。
観察眼が身についたというか、細かいところまでチェックできるようになったと感じています。
3つ目は「毎日書くようになった」ということです。
以前はイベントの時しか書かなかったのが、今は毎日書いています。
一番の理由は、視聴者さんが毎日来てくださるからです。
視聴者さんの存在が毎日のエネルギーになっています。
モチベーションに頼らない継続のコツ
「モチベーションが高い時だけやる」というやり方だと、なかなか続かないことが多いと思います。
できればモチベーションの高低に関わらず、毎日決まった時間にやるリズムを作ることが大切だと感じています。
私は21時からイラストを書くと決めているので、どんな日でもそのリズムで動くようにしています。
仕事や学校の都合があってその時間が難しい方は、帰宅後に書くとか、朝早く起きて書くとか、自分のリズムに合わせて固定してみるのがいいと思います。
ルーティーンとして体に染み込ませると、テンションに左右されにくくなります。
今後の発信について
以前Xでイラストの練習記録を発信するとお伝えしていましたが、視聴者さんにXをやっていらっしゃらない方がいるとわかり、方向性を少し見直しています。
現在のブログはWordPressで運用していますが、ログインや画像挿入が重くて公開作業に時間がかかっています。
そのためAIツールを使って別のサイトを作り、そちらでイラストの練習記録を発信していく予定です。
YouTubeの動画投稿についても、来週から毎日投稿を少し減らして、テロップや画像を入れた編集に時間をかけるよう変更する予定です。
まとめ
「イベントのために書く」から「仕事として毎日書く」へ。
「完成させればいい」から「1作品の完成度を上げる」へ。
この変化は視聴者さんと一緒に練習してきた1年間で生まれたものです。
視聴者さんがいなければここまで来られなかったと本当に感じています。
趣味で楽しく書くことから、仕事として真剣に取り組むことへ。
それでも「好きなことをやる」という軸は変わっていません。
これからも一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
