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視聴者コメントから気づいた。模写だけでは伸び悩む本当の理由

kogasana

先日アップした動画に、とても率直なコメントをいただきました。

「デッサンがものになっていない時期に二等身キャラをやるのはやめたほうがいい」という内容でした。

このコメントをきっかけに、デッサンについてあらためて調べ、今後の練習方針を大きく見直すことにしました。

この記事では、調べてわかったことと、今後やっていくことについてまとめます。

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視聴者コメントがきっかけだった

コメントの内容は、「正直あまりデッサンがものになっていない時期に、二等身キャラをやるのはやめたほうがいいです。変な手癖がつきます。そこの世界は寒暖そうに見える魔境です。」というものでした。

最初に読んだとき、ドキッとしました。

ただ、読み続けるうちに「確かにそうかもしれない」という気持ちが強くなりました。

実は以前から、「なんとなく描けているけど、なんか変」という感覚がずっと続いていたんです。

角度を変えると崩れる、オリジナルポーズが描けない、そういった悩みの原因が、このコメントで少し見えてきた気がしました。

コメントを送ってくださった方、本当にありがとうございます。

デッサンとは何かを調べてみた

デッサンと聞くと「石膏像をリアルに描く美大受験の練習」というイメージを持っていましたが、調べてみると少し違いました。

デッサンとは、見たものを立体として正しく理解して描く練習です。

リアルに描くことが目的ではなく、観察力・立体理解・比率感覚・光と影の読みかた・空間認識を育てる訓練です。

例えばリンゴを描くとき、頭の中にある「リンゴっぽい形の記号」で描くのではなく、そのリンゴが実際にどんな形をしているか、光がどこから当たっているかを観察して描く。

それがデッサンの本質でした。

アニメ系でも、箱で胴体を考える、円柱で腕や足を考える、骨盤や胸郭を意識するといった立体思考は、すべてデッサン力につながっているとのこと。

「難しく考えすぎていたかもしれない」と感じました。

模写だけでは限界がある

模写には確かな効果があります。

絵柄の観察力がつき、線の引きかたが身につき、完成形のイメージが蓄積されます。

ただ、模写だけを続けていると、ある壁にぶつかりやすいということもわかりました。

その壁とは、「角度が変わると崩れる」「オリジナルポーズが描けない」「立体感が出ない」という問題です。

模写では、すでに完成した答えを写しているため、その絵がどんな立体構造をしているかを自分で理解する機会が少なくなりがちです。

正面から描けているのに、横からや斜めからになると急に崩れる現象が起きやすいのはそのためでした。

プロや上達している方の多くは、模写に加えてクロッキーや立体理解の練習を並行しておこなっているそうです。

「模写で絵柄を学びながら、立体理解で構造を学ぶ」という組み合わせが有効だということがわかりました。

デフォルメにも立体理解は必要

「デフォルメキャラクターはシンプルだから基礎がなくても描ける」と思っていましたが、実際には逆で、デフォルメほどバランスがシビアだということを知りました。

二等身キャラは頭が体の半分を占めるため、頭の配置や重心がほんの少しずれるだけで一気に違和感が出ます。

シルエットが命のキャラクターほど、骨格や重心の理解がものをいいます。

「デフォルメだから基礎は不要」ではなく、「デフォルメほど基礎を圧縮して使う」というイメージに近いそうです。

美大受験レベルの石膏デッサンは不要ですが、箱・円柱・骨格・比率・パースの基礎的な理解は、漫画やVTuberイラストを目指す上でも重要だということがよくわかりました。

今後の練習方針

以上を踏まえ、まず60秒ドローイングを始めることにしました。

以前、視聴者の方からその本をプレゼントしていただいており、Kindle Unlimitedでも読めることがわかったので、環境が整いました。

60秒を数枚、5分を数枚、10分を少数と時間を混ぜておこなうのが効果的とのことです。

基礎練習はアナログ中心、作品制作はデジタルという使い分けも、王道だとわかりました。

また、練習のカリキュラムをプロの方に作っていただこうと考えています。

いろんな意見をいただくたびに方向が変わってしまい、「何をどの順番でやればいいか」がわからなくなっていました。

半年単位の練習設計を作ってもらうことで、毎日迷わず取り組める環境を整えたいと思っています。

開始は7月を予定しています。

まとめ

今回のコメントをきっかけに、「模写だけでは限界があるかもしれない」「デフォルメにも立体理解が必要」「デッサンは美大受験のためのものではない」という大切な気づきを得られました。

これからは60秒ドローイングを取り入れ、7月からはカリキュラムに沿って練習を進めていく予定です。

混乱しながらも少しずつ方向が固まってきています。

コメントやアドバイスをくださった皆さんに、改めて感謝します。

これからも一緒に、四苦八苦しながら上達していきましょう。

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